松井常松 Official WebSite.

松井常松
2023.12.31
「今年もありがとう」

もうすぐ2023年が終わろうとしています。2024年はいったいどんな一年になるんでしょう。世界の秩序は、そして人々の生活は。世界中のあらゆることは繋がっていて、すべて連鎖的に動いているのかもしれません。

ただ、自身に焦点を当てて考えてみると、とても幸せな一年だったと思います。身近な人、それから僕の活動をずっと支持してくれている人達からは、今までと変わらずたくさんの愛をいただいて、なんとも自由な日々を過ごさせていただきました。この一年であらたに出会った人からも、大きな学びや、より良い人生を送るためのヒントもいただきました。今、ようやく僕は自分の人生を自分の足で歩いているような気がしています。過去の選択や決断の結果が現在の自分であるのだとすれば、あながち間違ってばかりの人生でもなかったのかもしれない。日々の中で、ちょっとダメだったなと思うことよりも、心がほっこりとあたたまる出来事の方が遥かに多かったように思います。

みなさんはいかがだったでしょうか。

2024年がみなさんにとって良い一年となりますように。

今年もありがとう。

来年もまた、よろしくお願いします。

2023.11.07
「ライブ動画」

高崎音楽祭での演奏動画「桃色吐息」( 高橋真梨子さんのcover )をアップロードしました。個人的な記録用につき、映像、音質ともに最高と言えるクオリティーではありませんが、当日の会場の雰囲気など感じていただけたら幸いだと思います。楽しんでいただけたら嬉しいです。

https://youtu.be/Kp9m6moqc3w

2023.10.28
高崎音楽祭の写真(3)

左から、稲葉智、町田龍哉 (秀吉)、雨宮麻未子、松井常松、神保哲也 (秀吉)、亜美、柿澤秀吉 (秀吉)、松本直樹

2023.10.27
高崎音楽祭の写真(2)

左から、亜美、松井常松、松本直樹

2023.10.27
高崎音楽祭の写真(1)

左から、稲葉智、雨宮麻未子、亜美、松井常松、松本直樹

2023.10.17
「ありがとう!高崎」

先日の高崎音楽祭に遊びに来ていただいた皆さん、それから遠くから応援しに来てくれたいつもの皆さん、ありがとうございました。「秀吉」のファンの方々も本当にみんな礼儀正しい愛すべき方々といった印象でした。ありがとうございました。

今にして思うと、当日は本当に夢のような一日でした。その日の初めから、その日の終わりまでずっと楽しく忙しくバタバタとしていました。ステージ上では会場のお客様、照明や音響のスタッフ、それからミュージシャン達からの惜しみない愛に包まれ、この上ない開放感を味わうことができました。そして最後の出演者全員での「世界は光に満ちあふれてる」という曲でのセッションでは、まさに全身の血が沸き立つかのような、まるで荒れ狂う怒涛の海にみんなで果敢に挑んでいくかのような、素晴らしい興奮を味わうことができました。「秀吉」の神保くん、町田くんもさすがでした。最高でした。

最後に今回のライブに関わってくださった音楽祭事務局の皆さん、それから影となっていろいろと尽力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。最高のライブでした。また来年も招待していただけるよう、精進していきたいと思います。

いつもありがとう。

Photo by TAEKO YOSIMURA

2023.07.11
「高崎音楽祭2023」

今年も高崎音楽祭に出演させていただくことになりました。2019年以来なので、4年ぶりということになります。今回は僕の大好きなバンド「秀吉」との「ツーマンライブ」です。演奏スタイルやファンの方々の年齢層に違いはあるかもしれないけれども、そこも含めて皆さんに楽しんでいただけるライブになるよう、頑張りたいと思います。何より、また同じ空間を彼らと一緒に過ごせることが、今はすごく楽しみです。

高崎音楽祭ホームページ

http://www.takasakiongakusai.jp/concert/matsui/

2023.06.19
「ありがとう、大阪」

一年ぶりの大阪の夜、楽しかったな。

そう、この街はいつも僕のことをこうして温かく迎えてくれる。

喉を傷めて声が枯れてしまっていた時も、いろいろと思い悩む中、ステージに上がっていた時も。

すぐに打ち解けてくれる人懐っこさとか、失敗や失言を笑いに変えてくれる度量の大きさとか。

初めの頃は、グイグイ来るその感じに圧倒されたり戸惑ったりもしていたけれども、知れば知るほど、その中に秘めた素直な心や優しさがわかるようになってきて。いつも帰る時にはとても寂しい気持ちになります。

早くまた行きたいな。

そのために一番大事なことはやっぱり健康だよね。元気だよね。

いつでも大阪に行けるように、常にコンディションを整えて、いつも元気でいます。そして、いつまでもずっと通い続けます。

 

ありがとう、大阪。

ありがとう、みんな。

2023.06.05
「次は大阪です!」

渋谷のライブが終わり、次は大阪です。

未だ身体の芯が熱いまま、今日もスタジオで歌っていました。数曲、セットリストの入れ替えをしようと思い、あれこれ試しています。気持ちとしては、渋谷のメニューにプラス数曲を加えたいくらいなんだけど、それではお喋りをする時間がなくなってしまいます。(笑) 大阪には僕一人で行くので、また久しぶりに、例の「質問用紙」を復活させる予定です。渋谷とはまた一味違った、アローンならではの雰囲気、空間を楽しめたらいいなと思っています。

それにしても、増やす分にはいいんだけど、減らさなければならないのが悩ましい。渋谷のセットリストが良かっただけに。でも、これもまた楽しい試練です。だって何を歌っても、結局はきっと楽しいんだからね。きっとまた良いライブになります。そんな予感しかないです。これから大阪までの残り11日間、精一杯、楽しく悩みたいと思います。

では、会場で。

2023.06.04
「ありがとう!渋谷」

とにかく最高でした。最高の一夜でした。

ステージに上がった瞬間から、もう温かい愛の空気に包まれていて、こんなにも自分は愛されているんだという思いの中で、とにかく一生懸命に歌いました。丁寧ではなかったかもしれない。もしかすると雑な感じに聞こえたかもしれない。でも、思いっきり歌わずにはいられなかった。身体中の血が沸き立っているようで、終始、興奮しているのを抑えられませんでした。直樹くんのドラム、それから稲葉さんのギターも本当に素晴らしく、物凄い集中力で僕の声にピッタリと絡みついてくるような、常にスリリングな一体感を感じさせてくれていました。

今もまだ興奮しています。ライブがまだ続いているような。まだ、その最中にいるような。こんな感じは初めてです。

最高でした。とにかく最高の一夜でした。

 

ありがとう!みんな。

 

PS : ファンの方から頂いたこの写真が愛おしい。

2023.05.09
もうすぐです。

もうすぐ、渋谷のライブです。前回のライブから364日ぶりのステージ。まあ、ほぼ一年ぶりということですが。本当は昨年の秋にもやる気満々だったんだけど、夏頃から少し体調を崩してしまい、仕方なく諦めました。それから理学療法士さんのところに週2回、半年通い、お陰様で今はもうほぼ完治です。ご心配をお掛けしました。年齢を重ねるということは、マインド的には乗り越えられることも多いけれども、身体のダメージを癒すのは、それなりの時間が掛かかるものなんですね。

で、今回のライブですが、稲葉さんと直樹くんのサポートを得て、すごく久しぶりに3人で出来ることになりました。一人でスタジオに入り、あれこれ選曲したりしているのですが、直樹くんのパーカッションがあると思うと、どんどん、その、アクティブな感じというか、リズムが強めな選曲というか、音域も高めな感じに傾いていってます。ずいぶん長い間、触らなくなっていた楽譜を引っ張り出してきたりして、そういう曲が瑞々しく新鮮に感じられて、この短いけれども最高の季節と相まって、とても生き生きとした毎日を過ごしています。スタジオに行くのが楽しみでしょうがない。休憩中に飲める、スタジオの自販機のコーラが楽しみでしょうがない。これを飲んでからは、もう普通のコーラには戻れなくなってしましました。(笑)

ライブの話なのか、コーラの話なのかわからなくなってきてますが、もちろんライブの話です。そしてライブの当日、みなさんの笑顔に会えるのは当たり前に楽しみなんだけど、その日に向かってあれこれやっている、今、この時もやっぱり楽しいということを、久しぶりに味わっている今日この頃、というお話でした。

2023.12.31
「今年もありがとう」

もうすぐ2023年が終わろうとしています。2024年はいったいどんな一年になるんでしょう。世界の秩序は、そして人々の生活は。世界中のあらゆることは繋がっていて、すべて連鎖的に動いているのかもしれません。

ただ、自身に焦点を当てて考えてみると、とても幸せな一年だったと思います。身近な人、それから僕の活動をずっと支持してくれている人達からは、今までと変わらずたくさんの愛をいただいて、なんとも自由な日々を過ごさせていただきました。この一年であらたに出会った人からも、大きな学びや、より良い人生を送るためのヒントもいただきました。今、ようやく僕は自分の人生を自分の足で歩いているような気がしています。過去の選択や決断の結果が現在の自分であるのだとすれば、あながち間違ってばかりの人生でもなかったのかもしれない。日々の中で、ちょっとダメだったなと思うことよりも、心がほっこりとあたたまる出来事の方が遥かに多かったように思います。

みなさんはいかがだったでしょうか。

2024年がみなさんにとって良い一年となりますように。

今年もありがとう。

来年もまた、よろしくお願いします。

2023.11.07
「ライブ動画」

高崎音楽祭での演奏動画「桃色吐息」( 高橋真梨子さんのcover )をアップロードしました。個人的な記録用につき、映像、音質ともに最高と言えるクオリティーではありませんが、当日の会場の雰囲気など感じていただけたら幸いだと思います。楽しんでいただけたら嬉しいです。

https://youtu.be/Kp9m6moqc3w

2023.10.28
高崎音楽祭の写真(3)

左から、稲葉智、町田龍哉 (秀吉)、雨宮麻未子、松井常松、神保哲也 (秀吉)、亜美、柿澤秀吉 (秀吉)、松本直樹

2023.10.27
高崎音楽祭の写真(2)

左から、亜美、松井常松、松本直樹

2023.10.27
高崎音楽祭の写真(1)

左から、稲葉智、雨宮麻未子、亜美、松井常松、松本直樹

2023.10.17
「ありがとう!高崎」

先日の高崎音楽祭に遊びに来ていただいた皆さん、それから遠くから応援しに来てくれたいつもの皆さん、ありがとうございました。「秀吉」のファンの方々も本当にみんな礼儀正しい愛すべき方々といった印象でした。ありがとうございました。

今にして思うと、当日は本当に夢のような一日でした。その日の初めから、その日の終わりまでずっと楽しく忙しくバタバタとしていました。ステージ上では会場のお客様、照明や音響のスタッフ、それからミュージシャン達からの惜しみない愛に包まれ、この上ない開放感を味わうことができました。そして最後の出演者全員での「世界は光に満ちあふれてる」という曲でのセッションでは、まさに全身の血が沸き立つかのような、まるで荒れ狂う怒涛の海にみんなで果敢に挑んでいくかのような、素晴らしい興奮を味わうことができました。「秀吉」の神保くん、町田くんもさすがでした。最高でした。

最後に今回のライブに関わってくださった音楽祭事務局の皆さん、それから影となっていろいろと尽力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。最高のライブでした。また来年も招待していただけるよう、精進していきたいと思います。

いつもありがとう。

Photo by TAEKO YOSIMURA

2023.07.11
「高崎音楽祭2023」

今年も高崎音楽祭に出演させていただくことになりました。2019年以来なので、4年ぶりということになります。今回は僕の大好きなバンド「秀吉」との「ツーマンライブ」です。演奏スタイルやファンの方々の年齢層に違いはあるかもしれないけれども、そこも含めて皆さんに楽しんでいただけるライブになるよう、頑張りたいと思います。何より、また同じ空間を彼らと一緒に過ごせることが、今はすごく楽しみです。

高崎音楽祭ホームページ

http://www.takasakiongakusai.jp/concert/matsui/

2023.06.19
「ありがとう、大阪」

一年ぶりの大阪の夜、楽しかったな。

そう、この街はいつも僕のことをこうして温かく迎えてくれる。

喉を傷めて声が枯れてしまっていた時も、いろいろと思い悩む中、ステージに上がっていた時も。

すぐに打ち解けてくれる人懐っこさとか、失敗や失言を笑いに変えてくれる度量の大きさとか。

初めの頃は、グイグイ来るその感じに圧倒されたり戸惑ったりもしていたけれども、知れば知るほど、その中に秘めた素直な心や優しさがわかるようになってきて。いつも帰る時にはとても寂しい気持ちになります。

早くまた行きたいな。

そのために一番大事なことはやっぱり健康だよね。元気だよね。

いつでも大阪に行けるように、常にコンディションを整えて、いつも元気でいます。そして、いつまでもずっと通い続けます。

 

ありがとう、大阪。

ありがとう、みんな。

2023.06.05
「次は大阪です!」

渋谷のライブが終わり、次は大阪です。

未だ身体の芯が熱いまま、今日もスタジオで歌っていました。数曲、セットリストの入れ替えをしようと思い、あれこれ試しています。気持ちとしては、渋谷のメニューにプラス数曲を加えたいくらいなんだけど、それではお喋りをする時間がなくなってしまいます。(笑) 大阪には僕一人で行くので、また久しぶりに、例の「質問用紙」を復活させる予定です。渋谷とはまた一味違った、アローンならではの雰囲気、空間を楽しめたらいいなと思っています。

それにしても、増やす分にはいいんだけど、減らさなければならないのが悩ましい。渋谷のセットリストが良かっただけに。でも、これもまた楽しい試練です。だって何を歌っても、結局はきっと楽しいんだからね。きっとまた良いライブになります。そんな予感しかないです。これから大阪までの残り11日間、精一杯、楽しく悩みたいと思います。

では、会場で。

2023.06.04
「ありがとう!渋谷」

とにかく最高でした。最高の一夜でした。

ステージに上がった瞬間から、もう温かい愛の空気に包まれていて、こんなにも自分は愛されているんだという思いの中で、とにかく一生懸命に歌いました。丁寧ではなかったかもしれない。もしかすると雑な感じに聞こえたかもしれない。でも、思いっきり歌わずにはいられなかった。身体中の血が沸き立っているようで、終始、興奮しているのを抑えられませんでした。直樹くんのドラム、それから稲葉さんのギターも本当に素晴らしく、物凄い集中力で僕の声にピッタリと絡みついてくるような、常にスリリングな一体感を感じさせてくれていました。

今もまだ興奮しています。ライブがまだ続いているような。まだ、その最中にいるような。こんな感じは初めてです。

最高でした。とにかく最高の一夜でした。

 

ありがとう!みんな。

 

PS : ファンの方から頂いたこの写真が愛おしい。

2023.05.09
もうすぐです。

もうすぐ、渋谷のライブです。前回のライブから364日ぶりのステージ。まあ、ほぼ一年ぶりということですが。本当は昨年の秋にもやる気満々だったんだけど、夏頃から少し体調を崩してしまい、仕方なく諦めました。それから理学療法士さんのところに週2回、半年通い、お陰様で今はもうほぼ完治です。ご心配をお掛けしました。年齢を重ねるということは、マインド的には乗り越えられることも多いけれども、身体のダメージを癒すのは、それなりの時間が掛かかるものなんですね。

で、今回のライブですが、稲葉さんと直樹くんのサポートを得て、すごく久しぶりに3人で出来ることになりました。一人でスタジオに入り、あれこれ選曲したりしているのですが、直樹くんのパーカッションがあると思うと、どんどん、その、アクティブな感じというか、リズムが強めな選曲というか、音域も高めな感じに傾いていってます。ずいぶん長い間、触らなくなっていた楽譜を引っ張り出してきたりして、そういう曲が瑞々しく新鮮に感じられて、この短いけれども最高の季節と相まって、とても生き生きとした毎日を過ごしています。スタジオに行くのが楽しみでしょうがない。休憩中に飲める、スタジオの自販機のコーラが楽しみでしょうがない。これを飲んでからは、もう普通のコーラには戻れなくなってしましました。(笑)

ライブの話なのか、コーラの話なのかわからなくなってきてますが、もちろんライブの話です。そしてライブの当日、みなさんの笑顔に会えるのは当たり前に楽しみなんだけど、その日に向かってあれこれやっている、今、この時もやっぱり楽しいということを、久しぶりに味わっている今日この頃、というお話でした。