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2015.10.29
「Moments In Love 」メディア用コメント

前作「Reverie」のコンセプトは「目覚めている時の幻想、夢想。幻想曲。今まで誰も聞いたことのない、無国籍で幻のような音楽。革新的でもあり、普遍的でもあり。自由で危うい、白日夢のような音の集まり」ということでした。
基本的な部分、制作手法や取り組む姿勢のようなものは前作を受け継いでいます。大まかなジャンルとしては アンビエント/テクノ といったところなのでしょうが。ただ、そこはやはり人が作るものなので、その時々の心の有り様がダイレクトに作品に影響します。今作「Moments In Love」は、よりエモーショナルでポジティブな仕上がりになっていると思います。
アルバムタイトルは、1983年にリリースされた「Art Of Noise」の名曲をリスペクトさせていただきました。テクノというコンピューターを使った音楽の世界を切り開いたのは「Kraftwerk」ですが、それをサンプリングという手法で大きく進化させたのは、やはり「Art Of Noise」だったのだと思います。
ただの環境音楽ではなく、聞く人の心を揺さぶりながらも、最終的には安らぎを得られるような、そんな音楽作りを目指していきたいし、続けていけたらいいなと思っています。

ジャケ写

 

前作「Reverie」のコンセプトは「目覚めている時の幻想、夢想。幻想曲。今まで誰も聞いたことのない、無国籍で幻のような音楽。革新的でもあり、普遍的でもあり。自由で危うい、白日夢のような音の集まり」ということでした。
基本的な部分、制作手法や取り組む姿勢のようなものは前作を受け継いでいます。大まかなジャンルとしては アンビエント/テクノ といったところなのでしょうが。ただ、そこはやはり人が作るものなので、その時々の心の有り様がダイレクトに作品に影響します。今作「Moments In Love」は、よりエモーショナルでポジティブな仕上がりになっていると思います。
アルバムタイトルは、1983年にリリースされた「Art Of Noise」の名曲をリスペクトさせていただきました。テクノというコンピューターを使った音楽の世界を切り開いたのは「Kraftwerk」ですが、それをサンプリングという手法で大きく進化させたのは、やはり「Art Of Noise」だったのだと思います。
ただの環境音楽ではなく、聞く人の心を揺さぶりながらも、最終的には安らぎを得られるような、そんな音楽作りを目指していきたいし、続けていけたらいいなと思っています。

ジャケ写