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松井常松

2006.9.11

スペシャルインタビューVo.2
「nylonnights in kamakura」 スペシャルインタビュー後編

中村:「前回は久々のソロライブに向けての気持ち的な部分をお伺いしたわけですが、 今回はもう少し具体的な部分、例えば、当日のメンバー構成とかお聞きしたいのですが。どんな編成なんですか?」

松井:「ギターにパーカッション、プラス、サックスです。」

中村:「サックスですか?松井さんのライブでは初めてじゃないですか?」

松井:「そうですね。今までならそういう部分はシンセというかプログラマーに委ねていた部分だったから。基本的にはコード楽器プラス打楽器で僕自身はいけちゃうと思うけど、聞いてくれる人のためには、他に何か流れるようにメロディーを奏でられる楽器が必要かなと。そしたらバイオリンとかサックスとか。で歌により近いのはサックスかなと。」

中村:「具体的にサポートの方々のお名前とかいいですか?」

松井:「ギターは稲葉智、 今はもうないんだけれどもPAPAというバンドをずっとやってて、山下久美子さんとか吉川晃司君のツアーもそのバンドで回ってたり。 バンド解散後は鈴木雅之さんのサポートやってたりとかね。年齢も僕と同じだったり付き合いも家族ぐるみだったり。GLACIERというアルバムを作ったときにも数曲手伝ってもらってる」

中村:「パーカッションの方は?」

松井:「酒井麿。元々の出会いは吉川君を通じて。彼に海釣りに連れて行ってもらったとき初めて会った。普通にただの釣り好きな同級生なだけと思ってたんだけど、後で吉川君のライブ観に行ったら後ろでしっかりドラム叩いてた。ちゃんと紹介されてたはずなんだけど、その時は初めての海釣りに夢中だったからさ。(笑)」

中村:「大好きな釣りのお話はまた今度ゆっくりお伺いするとして、もう一人、サックスの方ですが。」

松井:「古村敏比古。古村さんとはBOOWYの前に参加していた織田哲郎さんのバンドで一緒だった。まあ一緒だったという言い方は生意気だな。胸をお借りしていたという感じです。何しろその時の僕は、若干19才のただのアマチュアの小僧だったからね。いろいろ面倒見てもらいました。」

中村:「サポートの方のお名前、全員聞いて不思議に思ったんですが、 今まで松井さんのライブに参加していた方、一人もいらっしゃらないですよね?すごく新鮮なんですが、それは意識的にそういう方々を選んだってことですか?」

松井:「全然そういうわけじゃない。流れです。自然な出会いです。誰かに手伝って欲しいなと思っていたら次々と。出会いが。それに身をまかせただけです。」

中村:「意外ですよね。松井さんって、もっとこう完全主義的な?全部頭の中でまず組み立ててシミュレーションしてからでないと動かないタイプの人じゃなかったでしたっけ?」

松井:「確かにそういうところはあると思う。でも今は流れのほうを優先したい。もともと僕は人との出会いに恵まれているんだけど、特に今年に入ってからはより強くそれを感じる。僕をバックアップしてくれるスタッフやミュージシャン、それから友達にしても。良い出会いがすごく多い。」

中村:「すでにリハーサルとかは順調に進んでるんですか?」

松井:「智君とはすでに何度か合わせた。コードの事とか構成とかいろいろアイデアもらいながら全体の設計図は作ったって感じ。麿とは今日この後合わせる。そこでグルーブが決まる。最後に来週、全体でのリハーサルで古村さんを迎えるといった予定です。今のところ順調に進んでる。」

中村:「ところで、松井さん御自身は本来ベーシストなわけですが、編成の中にベースがないっていうのはどうなんですか?」

   

松井:「どうなんだろうね。それは終わってからでないとわからないかな。(笑)あるいはそれは聞いてくれた人が判断してくれればいいことかも。」

中村:「では、最後にファンの人達に何か一言お願いします。」

松井:「場所的に今回はちょっとアクセスが大変な人もいると思うけど、そこはひとつ頑張ってください。(笑)もしも時間的なゆとりがあるようだったら、早めに到着してどこか散策してみるのもお勧めです。独特な空気感のある場所ですから。それから、今回チケット取れなかった人、あるいはスケジュール的にどうしても無理だった人、その人達のこともちゃんと考えてるから心配しないで。今はとにかく、またみんなと会えるのがすごくが楽しみです。」

(インタビュアー:中村光太郎)

2006.9.11

スペシャルインタビューVo.2
「nylonnights in kamakura」 スペシャルインタビュー後編

中村:「前回は久々のソロライブに向けての気持ち的な部分をお伺いしたわけですが、 今回はもう少し具体的な部分、例えば、当日のメンバー構成とかお聞きしたいのですが。どんな編成なんですか?」

松井:「ギターにパーカッション、プラス、サックスです。」

中村:「サックスですか?松井さんのライブでは初めてじゃないですか?」

松井:「そうですね。今までならそういう部分はシンセというかプログラマーに委ねていた部分だったから。基本的にはコード楽器プラス打楽器で僕自身はいけちゃうと思うけど、聞いてくれる人のためには、他に何か流れるようにメロディーを奏でられる楽器が必要かなと。そしたらバイオリンとかサックスとか。で歌により近いのはサックスかなと。」

中村:「具体的にサポートの方々のお名前とかいいですか?」

松井:「ギターは稲葉智、 今はもうないんだけれどもPAPAというバンドをずっとやってて、山下久美子さんとか吉川晃司君のツアーもそのバンドで回ってたり。 バンド解散後は鈴木雅之さんのサポートやってたりとかね。年齢も僕と同じだったり付き合いも家族ぐるみだったり。GLACIERというアルバムを作ったときにも数曲手伝ってもらってる」

中村:「パーカッションの方は?」

松井:「酒井麿。元々の出会いは吉川君を通じて。彼に海釣りに連れて行ってもらったとき初めて会った。普通にただの釣り好きな同級生なだけと思ってたんだけど、後で吉川君のライブ観に行ったら後ろでしっかりドラム叩いてた。ちゃんと紹介されてたはずなんだけど、その時は初めての海釣りに夢中だったからさ。(笑)」

中村:「大好きな釣りのお話はまた今度ゆっくりお伺いするとして、もう一人、サックスの方ですが。」

松井:「古村敏比古。古村さんとはBOOWYの前に参加していた織田哲郎さんのバンドで一緒だった。まあ一緒だったという言い方は生意気だな。胸をお借りしていたという感じです。何しろその時の僕は、若干19才のただのアマチュアの小僧だったからね。いろいろ面倒見てもらいました。」

中村:「サポートの方のお名前、全員聞いて不思議に思ったんですが、 今まで松井さんのライブに参加していた方、一人もいらっしゃらないですよね?すごく新鮮なんですが、それは意識的にそういう方々を選んだってことですか?」

松井:「全然そういうわけじゃない。流れです。自然な出会いです。誰かに手伝って欲しいなと思っていたら次々と。出会いが。それに身をまかせただけです。」

中村:「意外ですよね。松井さんって、もっとこう完全主義的な?全部頭の中でまず組み立ててシミュレーションしてからでないと動かないタイプの人じゃなかったでしたっけ?」

松井:「確かにそういうところはあると思う。でも今は流れのほうを優先したい。もともと僕は人との出会いに恵まれているんだけど、特に今年に入ってからはより強くそれを感じる。僕をバックアップしてくれるスタッフやミュージシャン、それから友達にしても。良い出会いがすごく多い。」

中村:「すでにリハーサルとかは順調に進んでるんですか?」

松井:「智君とはすでに何度か合わせた。コードの事とか構成とかいろいろアイデアもらいながら全体の設計図は作ったって感じ。麿とは今日この後合わせる。そこでグルーブが決まる。最後に来週、全体でのリハーサルで古村さんを迎えるといった予定です。今のところ順調に進んでる。」

中村:「ところで、松井さん御自身は本来ベーシストなわけですが、編成の中にベースがないっていうのはどうなんですか?」

   

松井:「どうなんだろうね。それは終わってからでないとわからないかな。(笑)あるいはそれは聞いてくれた人が判断してくれればいいことかも。」

中村:「では、最後にファンの人達に何か一言お願いします。」

松井:「場所的に今回はちょっとアクセスが大変な人もいると思うけど、そこはひとつ頑張ってください。(笑)もしも時間的なゆとりがあるようだったら、早めに到着してどこか散策してみるのもお勧めです。独特な空気感のある場所ですから。それから、今回チケット取れなかった人、あるいはスケジュール的にどうしても無理だった人、その人達のこともちゃんと考えてるから心配しないで。今はとにかく、またみんなと会えるのがすごくが楽しみです。」

(インタビュアー:中村光太郎)

松井常松

2006.9.11

スペシャルインタビューVo.2
「nylonnights in kamakura」 スペシャルインタビュー後編

中村:「前回は久々のソロライブに向けての気持ち的な部分をお伺いしたわけですが、 今回はもう少し具体的な部分、例えば、当日のメンバー構成とかお聞きしたいのですが。どんな編成なんですか?」

松井:「ギターにパーカッション、プラス、サックスです。」

中村:「サックスですか?松井さんのライブでは初めてじゃないですか?」

松井:「そうですね。今までならそういう部分はシンセというかプログラマーに委ねていた部分だったから。基本的にはコード楽器プラス打楽器で僕自身はいけちゃうと思うけど、聞いてくれる人のためには、他に何か流れるようにメロディーを奏でられる楽器が必要かなと。そしたらバイオリンとかサックスとか。で歌により近いのはサックスかなと。」

中村:「具体的にサポートの方々のお名前とかいいですか?」

松井:「ギターは稲葉智、 今はもうないんだけれどもPAPAというバンドをずっとやってて、山下久美子さんとか吉川晃司君のツアーもそのバンドで回ってたり。 バンド解散後は鈴木雅之さんのサポートやってたりとかね。年齢も僕と同じだったり付き合いも家族ぐるみだったり。GLACIERというアルバムを作ったときにも数曲手伝ってもらってる」

中村:「パーカッションの方は?」

松井:「酒井麿。元々の出会いは吉川君を通じて。彼に海釣りに連れて行ってもらったとき初めて会った。普通にただの釣り好きな同級生なだけと思ってたんだけど、後で吉川君のライブ観に行ったら後ろでしっかりドラム叩いてた。ちゃんと紹介されてたはずなんだけど、その時は初めての海釣りに夢中だったからさ。(笑)」

中村:「大好きな釣りのお話はまた今度ゆっくりお伺いするとして、もう一人、サックスの方ですが。」

松井:「古村敏比古。古村さんとはBOOWYの前に参加していた織田哲郎さんのバンドで一緒だった。まあ一緒だったという言い方は生意気だな。胸をお借りしていたという感じです。何しろその時の僕は、若干19才のただのアマチュアの小僧だったからね。いろいろ面倒見てもらいました。」

中村:「サポートの方のお名前、全員聞いて不思議に思ったんですが、 今まで松井さんのライブに参加していた方、一人もいらっしゃらないですよね?すごく新鮮なんですが、それは意識的にそういう方々を選んだってことですか?」

松井:「全然そういうわけじゃない。流れです。自然な出会いです。誰かに手伝って欲しいなと思っていたら次々と。出会いが。それに身をまかせただけです。」

中村:「意外ですよね。松井さんって、もっとこう完全主義的な?全部頭の中でまず組み立ててシミュレーションしてからでないと動かないタイプの人じゃなかったでしたっけ?」

松井:「確かにそういうところはあると思う。でも今は流れのほうを優先したい。もともと僕は人との出会いに恵まれているんだけど、特に今年に入ってからはより強くそれを感じる。僕をバックアップしてくれるスタッフやミュージシャン、それから友達にしても。良い出会いがすごく多い。」

中村:「すでにリハーサルとかは順調に進んでるんですか?」

松井:「智君とはすでに何度か合わせた。コードの事とか構成とかいろいろアイデアもらいながら全体の設計図は作ったって感じ。麿とは今日この後合わせる。そこでグルーブが決まる。最後に来週、全体でのリハーサルで古村さんを迎えるといった予定です。今のところ順調に進んでる。」

中村:「ところで、松井さん御自身は本来ベーシストなわけですが、編成の中にベースがないっていうのはどうなんですか?」

   

松井:「どうなんだろうね。それは終わってからでないとわからないかな。(笑)あるいはそれは聞いてくれた人が判断してくれればいいことかも。」

中村:「では、最後にファンの人達に何か一言お願いします。」

松井:「場所的に今回はちょっとアクセスが大変な人もいると思うけど、そこはひとつ頑張ってください。(笑)もしも時間的なゆとりがあるようだったら、早めに到着してどこか散策してみるのもお勧めです。独特な空気感のある場所ですから。それから、今回チケット取れなかった人、あるいはスケジュール的にどうしても無理だった人、その人達のこともちゃんと考えてるから心配しないで。今はとにかく、またみんなと会えるのがすごくが楽しみです。」

(インタビュアー:中村光太郎)

2006.9.11

スペシャルインタビューVo.2
「nylonnights in kamakura」 スペシャルインタビュー後編

中村:「前回は久々のソロライブに向けての気持ち的な部分をお伺いしたわけですが、 今回はもう少し具体的な部分、例えば、当日のメンバー構成とかお聞きしたいのですが。どんな編成なんですか?」

松井:「ギターにパーカッション、プラス、サックスです。」

中村:「サックスですか?松井さんのライブでは初めてじゃないですか?」

松井:「そうですね。今までならそういう部分はシンセというかプログラマーに委ねていた部分だったから。基本的にはコード楽器プラス打楽器で僕自身はいけちゃうと思うけど、聞いてくれる人のためには、他に何か流れるようにメロディーを奏でられる楽器が必要かなと。そしたらバイオリンとかサックスとか。で歌により近いのはサックスかなと。」

中村:「具体的にサポートの方々のお名前とかいいですか?」

松井:「ギターは稲葉智、 今はもうないんだけれどもPAPAというバンドをずっとやってて、山下久美子さんとか吉川晃司君のツアーもそのバンドで回ってたり。 バンド解散後は鈴木雅之さんのサポートやってたりとかね。年齢も僕と同じだったり付き合いも家族ぐるみだったり。GLACIERというアルバムを作ったときにも数曲手伝ってもらってる」

中村:「パーカッションの方は?」

松井:「酒井麿。元々の出会いは吉川君を通じて。彼に海釣りに連れて行ってもらったとき初めて会った。普通にただの釣り好きな同級生なだけと思ってたんだけど、後で吉川君のライブ観に行ったら後ろでしっかりドラム叩いてた。ちゃんと紹介されてたはずなんだけど、その時は初めての海釣りに夢中だったからさ。(笑)」

中村:「大好きな釣りのお話はまた今度ゆっくりお伺いするとして、もう一人、サックスの方ですが。」

松井:「古村敏比古。古村さんとはBOOWYの前に参加していた織田哲郎さんのバンドで一緒だった。まあ一緒だったという言い方は生意気だな。胸をお借りしていたという感じです。何しろその時の僕は、若干19才のただのアマチュアの小僧だったからね。いろいろ面倒見てもらいました。」

中村:「サポートの方のお名前、全員聞いて不思議に思ったんですが、 今まで松井さんのライブに参加していた方、一人もいらっしゃらないですよね?すごく新鮮なんですが、それは意識的にそういう方々を選んだってことですか?」

松井:「全然そういうわけじゃない。流れです。自然な出会いです。誰かに手伝って欲しいなと思っていたら次々と。出会いが。それに身をまかせただけです。」

中村:「意外ですよね。松井さんって、もっとこう完全主義的な?全部頭の中でまず組み立ててシミュレーションしてからでないと動かないタイプの人じゃなかったでしたっけ?」

松井:「確かにそういうところはあると思う。でも今は流れのほうを優先したい。もともと僕は人との出会いに恵まれているんだけど、特に今年に入ってからはより強くそれを感じる。僕をバックアップしてくれるスタッフやミュージシャン、それから友達にしても。良い出会いがすごく多い。」

中村:「すでにリハーサルとかは順調に進んでるんですか?」

松井:「智君とはすでに何度か合わせた。コードの事とか構成とかいろいろアイデアもらいながら全体の設計図は作ったって感じ。麿とは今日この後合わせる。そこでグルーブが決まる。最後に来週、全体でのリハーサルで古村さんを迎えるといった予定です。今のところ順調に進んでる。」

中村:「ところで、松井さん御自身は本来ベーシストなわけですが、編成の中にベースがないっていうのはどうなんですか?」

   

松井:「どうなんだろうね。それは終わってからでないとわからないかな。(笑)あるいはそれは聞いてくれた人が判断してくれればいいことかも。」

中村:「では、最後にファンの人達に何か一言お願いします。」

松井:「場所的に今回はちょっとアクセスが大変な人もいると思うけど、そこはひとつ頑張ってください。(笑)もしも時間的なゆとりがあるようだったら、早めに到着してどこか散策してみるのもお勧めです。独特な空気感のある場所ですから。それから、今回チケット取れなかった人、あるいはスケジュール的にどうしても無理だった人、その人達のこともちゃんと考えてるから心配しないで。今はとにかく、またみんなと会えるのがすごくが楽しみです。」

(インタビュアー:中村光太郎)